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カーネギー・上廣フェローシップ2009年度活動報告


2008年春、米国ニューヨークに拠点を置く研究機関カーネギー・カウンシル内に、当財団の助成によりカーネギー・上廣フェローシップ・プログラムが設立されました(詳細はこちら)。2009年度の研究活動を以下のとおりご報告いたします。

  • デヴィッド・ロディン(シニアフェロー)は、2008年秋にオックスフォード大学に新設された倫理学・法学・武力紛争研究所(Oxford Institute for Ethics, Law and Armed Conflict、略称ELAC)の共同所長に就任し、2009年度は同研究所の発展と運営が主な任務となりました。ELACは今日の国際システムの中で、武力紛争が法、規範、制度によってどのように規制、抑制、防止、終結されるかを研究しており、カーネギー・カウンシルとはパートナー関係にあります。2009年度の出版物として、オックスフォード・アムネスティ・レクチャーズWar on Terror: The Oxford Amnesty Lectures, ed. by C. Miller, (Manchester: Manchester University Press, 2009) に、Rodin, D., ‘Treating Terrorists as Criminals’を発表した他、BBCのウェブマガジンに Rodin, D., ‘Should We Be Free to Criticise Serving Soldiers?’, BBC News Magazine (14 January 2010)を発表しています。

  • 蛭田圭(フェロー)は、2010年1月より米国に移り、現在コロンビア大学国際公共政策学部付属の人権研究所にて客員研究員を務めています。2009年夏には、当時在籍していたオックスフォード大学ウォルフソン・カレッジで開催されたアイザィア・バーリン生誕百周年記念式典の企画運営委員を務めました。また記念出版物Isaiah Berlin and Wolfson Collegeを共同編集(co-ed. with H. Hardy and J. Holmes)した他、The Book of Isaiah: Personal Impressions of Isaiah Berlin, ed. by H. Hardy (Woodbridge: The Boydell Press, 2009)にHardy H. and Hiruta, K., ‘Editing Berlin, Interpreting Berlin’を発表しています。


  • またロディン、蛭田両フェローは、2009年11月のカーネギー・上廣・オックスフォード倫理会議の企画・運営にあたりました。当会議はフィリップ・アルストン(ニューヨーク大学ロースクール教授)、ジェームズ・グリフィン(オックスフォード大学哲学科名誉教授)、サスキア・サッセン(コロンビア大学社会学部教授)をはじめ11人の第一線の研究者を講演者として迎え、盛況のうちに幕を閉じました。成果の一部はカーネギー・カウンシルのホームページ上で見ることができます。

報告:2010年3月17日 報告者:蛭田 圭(コロンビア大学/カーネギー・カウンシル)

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〈2008年カーネギー上廣フェロー報告〉
〈2008年第1回カーネギー上廣レクチャー報告〉


 

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