財団法人 上廣倫理財団
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上廣道徳教育賞


上廣道徳教育賞は、道徳教育の振興のために、意欲的な道徳教育の研究実践を行っている小学校・中学校教員を顕彰しております。また、受賞者の実践の成果を広く他の学校や教師に活用してもらうために「受賞論文集」を作成しております。
そして、より地域の先生方皆様の交流の場になるようにと考え、成果発表、研修の場として「上廣道徳教育賞報告会・道徳授業研修講座」を実施しております。

第27回(平成30年度)上廣道徳教育賞 論文募集要項

後援 文部科学省
日本道徳教育学会・全国小学校道徳教育研究会・全日本中学校道徳教育研究会


上廣倫理財団は、次代を担う子どもたちの健やかな成長を応援するために、教育の現場で意欲的に道徳教育研究、実践に取り組まれている学校や教師の方々を顕彰するとともに、その成果を多くの学校に紹介いたします。
また、研究論文の部では、教師の皆様をはじめ、大学生、大学院生の皆様の積極的なご応募を期待しております。

◆ 応 募 規 定
・道徳教育の実践に基づく研究論文。ただし、研究を主体とした論文も可。
  道徳教育と連携した総合的学習の実践。A4用紙 横書き、40字×30行、7〜10枚
  (資料の添付は、論文と別にA4サイズ5枚以内)
  ※論文データを、論文原稿と併せて提出下さい。

・応募希望者は、論文応募用紙を郵送またはファックス、Eメールにて当財団まで
  お送り下さい。届きしだい応募票※をお送り致します。
  ※応募票は、論文提出の際に添付する書類です。
  論文応募用紙(ワード文書)
・論文の応募は、所属学校長の承認を得て下さい。
  (※応募票に署名・捺印の欄がございます。)
・応募論文は、公刊雑誌や単行本に未発表のものとします。(研究発表はこのかぎりでは
  ありません)なお、上廣道徳教育賞以外の賞と重複して応募した論文は失格とします。
・著作権は当財団に帰属するものと致します。
・応募論文は原則としてお返しできません。

◆応 募 資 格
小学校・中学校・高等学校の教員、教員のグループでの応募も可(小学部または中学部、高等部を有する特別支援学校、 海外日本人学校、補習校を含む)
研究論文の部は、小中高等学校教員と大学生及び大学院生が対象となります。

◆締 切(すべて当日消印有効)・発 表・表彰式
論文申込締切り 平成30年11月16日(金)
論文提出締切り 平成30年11月30日(金)
入賞発表 平成31年2月1日(金)
※ 結果は郵送で通知(応募者本人に送付)
表彰式 平成31年3月9日(土) 財団ホール予定
◆部 門 ・ 賞
小学校の部
最優秀賞 1件 … 賞状・研究助成金20万円
優 秀 賞 6件 … 〃 10万円
佳 作 5件 … 〃 5万円
研究奨励賞(応募者)…図書カード5千円分

中学校・高等学校の部
最優秀賞 1件 … 賞状・研究助成金20万円
優 秀 賞 6件 … 〃 10万円
佳 作 5件 … 〃 5万円
研究奨励賞(応募者)…図書カード5千円分

研究論文の部 (理論研究を主体とする研究)
最優秀賞 1件 … 賞状・研究助成金20万円
優 秀 賞 2件 … 〃 10万円
佳 作 3件 … 〃 5万円
研究奨励賞(応募者)…図書カード5千円分

既存受賞者が再応募する場合は、受賞後3年以上の経過が必要です。
(第1回〜23回の上廣道徳教育賞受賞者が対象者となります。一昨年までの既存受賞者の部は設けません。小学校の部、中学校・高等学校の部にて審査いたしますので、各部門へご応募下さい。)

第27回 上廣道徳教育賞審査委員(敬称略)
  • 名誉審査委員長 村井 實   慶應義塾大学名誉教授
  • 審査委員長  永田 繁雄    東京学芸大学教授 
  • 審査委員
      小尾圭之介  元NHK解説委員(当財団理事)
     菅野由紀子   全日本中学校道徳教育研究会会長
      七條 正典  高松大学副学長
      柴原 弘志  京都産業大学教授
      内藤 俊史  お茶の水女子大学名誉教授
     針谷 玲子    全国小学校道徳教育研究会会長
      村野 光則    東京大学教育学部附属中等教育学校教諭
(個人情報の取り扱いについて)
当財団が取得する個人情報は本事業に関する業務及び連絡、また財団事業に関する広報活動に限定して使用いたします。
当財団は、受賞者に関する情報(都道府県、学校・団体名、申込代表者名、研究内容)を財団ホームページに掲載するほか、広報活動のために公開いたします。

第26回 上廣道徳教育賞 表彰式概要

最優秀賞への講評
【小学校の部】田村 敏郎(鹿児島県薩摩川内市立水引小学校)
道徳的価値を理解し、自己を見つめる道徳の時間の在り方
〜「考え・議論する」道徳の時間の授業づくりを通して〜
本論は昨年度の実践に基づく6年生を対象とした「考え、議論する道徳授業づくり」についての実践報告である。
研究推進の第一歩は、道徳授業を進めるルール作り(約束事)であった。例えば、自己の日常生活を振り返ること、今日の学習の大切なことへの追求の訓練である。同時に子どもに目当てを持たせることである。
それに基づき、書く指導や友の意見をメモしながら聴くことも大事になっている。加えて教員の働きかけもあって、子どもの価値思考が促進されるとしている。
具体的には、教材「言葉のおくりもの」で異性を含めての人間関係づくりの指導を図った。異性を考えると何かバイアスがかかってしまう実態をグループ間での話し合い、書くことも取り入れて作文活動で終わっている。「考え、議論する場の保障」は有効なグループ議論作りによると評価していた。まとまった論述であった。

【中学校・高等学校の部】片山 健治(岡山県井原市立木之子中学校)
考え、議論する問題解決型道徳授業による学校課題の改善

当該校で問題解決型道徳授業を学校課題の改善と捉え、論理構造モデルを「トゥールミン・モデル」を導入してまとめたものである。
「話し合いのルール」として活用したことは確かなのであろう。また、学校課題の分析として「社会的視点取得検査」を実施し、セルマン発達水準のレベル3、レベル4の生徒が少ないことがわかった。
そこで、道徳教育推進チームの取組として授業実践後の振り返りや教材等のファイル化等を行い、公開授業「二通の手紙」等を実践することによって、セルマン発達水準3(第三者の視点ならびに自己を客観的に見る相互的な視点取得)の増加が見られたようである。

第26回 上廣道徳教育賞 表彰式(2018.3.10)
第26回 上廣道徳教育賞 表彰式(2018.3.10)
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