財団法人 上廣倫理財団
 
 
 

上廣道徳教育賞


上廣道徳教育賞は、道徳教育の振興のために、意欲的な道徳教育の研究実践を行っている小学校・中学校教員を顕彰しております。また、受賞者の実践の成果を広く他の学校や教師に活用してもらうために
「受賞論文集」を作成しております。
そして、より地域の先生方皆様の交流の場になるようにと考え、成果発表、研修の場として
「上廣道徳教育賞報告会・道徳授業研修講座」を実施しております。


   ⇒「上廣道徳教育賞 報告会」 開催案内


 第28回(2019年度)上廣道徳教育賞 論文募集  ⇒ 応募要項(PDF版)

後援 文部科学省
日本道徳教育学会・全国小学校道徳教育研究会・全日本中学校道徳教育研究会

 上廣倫理財団は、次代を担う子どもたちの健やかな成長を応援するために、教育の現場で意欲的に道徳教育研究、実践に取り組まれている学校や教師の方々を顕彰するとともに、その成果を多くの学校に紹介いたします。
 また、研究論文の部では、教師の皆様をはじめ、大学生、大学院生の皆様の積極的なご応募を期待しております。


◆ 応 募 規 定

@道徳教育の実践に基づく研究論文、ただし、研究を主体とした論文も可。
 道徳教育と連携した総合的学習の実践。 A4用紙 横書き、40字×30行、7〜10枚
 (資料の添付は、論文と別にA4サイズ5枚以内)
 ※論文データを、論文原稿と併せて提出下さい。

A応募希望者は、論文応募用紙を郵送またはファックス、Eメールにて当財団まで お送り下さい。
 届きしだい「応募票」※をお送り致します。 ※「応募票」…論文提出の際に添付する書類です。

  ⇒ 論文応募用紙(Word版)

B論文の応募は、所属学校長の承認を得て下さい。
(※「応募票」に署名・捺印の欄がございます。)

C応募論文は、公刊雑誌や単行本に未発表のものとします。(研究発表はこのかぎりでは ありません)  なお、上廣道徳教育賞以外の賞と重複して応募した論文は失格とします。

D著作権は当財団に帰属するものと致します。

E応募論文は原則としてお返しできません。


◆ 応 募 資 格
 小学校・中学校・高等学校の教員、教員のグループでの応募も可
 (小学部または中学部、高等部を有する特別支援学校、 海外日本人学校、補習校を含む)
 研究論文の部は、小中高等学校教員と大学生及び大学院生が対象となります。


◆ 締切(すべて当日消印有効)・発 表・表彰式
  論文申込締切り 2019年11月15日(金)まで
  論文提出締切り 2019年11月29日(金)まで
  入賞発表  2020年 2月 3日(月) ※ 結果は郵送で通知(応募者本人に送付)
  表彰式   2020年 3月14日(土) 財団ホール 予定


◆ 部門・賞
  • 小学校の部
    最優秀賞 1件 賞状・研究助成金 20万円
    優秀賞 6件 10万円
    佳 作 5件 5万円
    研究奨励賞(応募者全員)…図書カード5千円分

  • 中学校・高等学校の部
    最優秀賞 1件 賞状・研究助成金 20万円
    優秀賞 6件 10万円
    佳 作 5件 5万円
    研究奨励賞(応募者全員)…図書カード5千円分

  • 研究論文の部 (理論研究を主体とする研究)
    最優秀賞 1件 賞状・研究助成金 20万円
    優秀賞 2件 10万円
    佳 作 3件 5万円
    研究奨励賞(応募者全員)…図書カード5千円分
既存受賞者が再応募する場合は、受賞後3年以上の経過が必要です。
(第1回〜24回の上廣道徳教育賞受賞者が対象者となります。一昨年までの既存受賞者の部は設けません。小学校の部、中学校・高等学校の部にて審査いたしますので、各部門へご応募下さい。)

◆ 第28回 上廣道徳教育賞審査委員(敬称略)

名誉審査委員長 村井  實 慶應義塾大学名誉教授
審査委員長 永田 繁雄 東京学芸大学教授
審査委員 小尾 圭之介 元NHK解説委員(当財団理事)
菅野 由紀子 全日本中学校道徳教育研究会会長
    七條 正典 高松大学副学長・教授 
    柴原 弘志 京都産業大学教授
    内藤 俊史 お茶の水女子大学名誉教授
    針谷 玲子 全国小学校道徳教育研究会会長
    村野 光則 東京大学教育学部附属中等教育学校教諭

(個人情報の取り扱いについて)
 当財団が取得する個人情報は本事業に関する業務及び連絡、また財団事業に関する広報活動に限定して使用いたします。
 当財団は、受賞者に関する情報(都道府県、学校・団体名、申込代表者名、研究内容)を財団ホームページに掲載するほか、広報活動のために公開いたします。

第27回 上廣道徳教育賞 表彰式

 第27回となる今回は、全国の小・中・高等学校の教員、海外日本人学校等の個人もしくはグループから、昨年を上回る84編の応募がありました。
 「小学校の部」の最優秀賞は「自己を深く見つめる子どもを道徳科学習指導〜道徳性の三側面から追究する単元形学習を通して〜」と題した論文を応募した、福岡県春日市立須玖小学校の友延倫子教諭でした。これまで1単位時間完結の授業で一つの価値を学習していたが、3時間で3つの内容項目を学習するようし、単元型学習を考え追求されました。道徳性の三側面(認知・情意・行動)をバランスよく深めていくことが「生きて働く道徳性」につながると捉え、学習後に児童に対してとったアンケートでは、三側面が相互に関わりながら高まっていく様子がみられました。
 「中学校の部」で最優秀賞を受賞したのは「『メンター制度』で道徳教育を活性化〜教師の困り感を解消し、心に種蒔く道徳の授業を目指して〜」と題した論文を応募された愛知県岩倉市立岩倉中学校の竹野正純教諭でした。教員にアンケートをとったところ、道徳教育を学び、授業力を向上させたいと考える教員が多いことが明らかになりました。そこで、企業で導入されている「メンター制度」を参考に、ベテラン教員を指導・助言をする人(メンター)、若手教員を指導・助言を受ける人(メンティー)として、メンターチームを編成。ベテラン教員と若手教員がチームを組み活動すると同時に、@チーム会Aメンター会B全体会Cチーム会といったスパイラルな連携によって、より効果的に成果をあげられました。
 研究論文の部では、「聴覚特別支援学校小学部の道徳教育に関する研究−『子どものための哲学』導入の試み−」と題して、岡山県倉敷市立箭田小学校の濱井真理教諭が優秀賞を受賞されました。
 審査委員長の永田繁雄・東京学芸大学教授は、「授業の弾力化、教科書の活用、評価への配慮により、子どもにとって魅力のある授業が生まれる。子どもたちに道徳の授業が好きになってもらうような授業に取り組んで欲しい」と激励されました。





◆ 過去受賞者一覧
  第27回 (2019.2.1発表)
  第26回 (2018.2.1発表)
  第25回 (2017.2.1発表)
  第24回 (2016.2.1発表)
  第23回 (2015.2.1発表)
  第22回 (2014.2.1発表)
  第21回 (2013.2.1発表)
  第20回 (2012.2.1発表)


◆ 受賞論文集の案内

   ⇒上廣道徳教育賞 受賞論文集有料配布の案内(PDF)


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